「ジョブスタディ」は、県西地域の県立・私立高校に在学する高校1・2年生及び進路指導教諭を対象として、小田原市、小田原公共職業安定所、小田原箱根商工会議所の主催で実施されました。
若年者の早期離職や雇用のミスマッチが問題となる中で、高校生が将来、自らの能力を発揮し、生きがいを持って活躍できる職場として地元企業に就職し、地域経済の発展を担うきっかけとなることを目的として行われています。アマゾンジャパン合同会社からは、小田原フルフィルメントセンター サイトリーダー 田中 康弘が、「働く」を知るセミナーに登壇しました。

本セミナーに登壇した小田原フルフィルメントセンター サイトリーダー 田中 康弘は、これまでグローバル企業として成長を続けてきたAmazonの企業理念やビジネスモデルについて説明し、また、グローバル企業として、さらには地元企業として働くことの意義や遣り甲斐を、自身の体験談や小田原市との連携で実現した地域貢献活動を交えながら紹介しました。

また、今回は限られた小規模人数での実施であったこともあり、セミナー後半では、将来グローバル企業で働くために、学生時代からどのような準備を行っておくべきかというテーマについて、参加した学生の皆さんと活発な意見交換のセッションが行われました。

セミナーについて田中 康弘は「例えばAmazonのようなグローバル企業で働くためには、学生時代にどのような準備を行っておくべきかを真剣に考えるきっかけになることを期待しています」とコメントしました。 

 

<「ジョブスタディ」について>
ジョブスタディは、若年者の雇用ミスマッチを防止すると共に、地元で学んだ若者が、将来、自らの能力を発揮し生きがいを持って活躍できる職場として、地元企業を選ぶきっかけづくりとして開催しています。