Amazon.com(NASDAQ:AMZN)の関連会社であるAmazon Web Services, Inc (AWS)は本日、SAP Business SuiteソフトウェアがAWSクラウド・プラットフォーム上の本番環境で実装可能であると、SAPにより認定されたと発表しました。対象となる製品は、SAP Enterprise Resource Planning (SAP ERP)、SAP Customer Relationship Management (SAP CRM)、SAP Product Lifecycle Management (SAP PLM)、SAP Supply Chain Management (SAP SCM)、およびSAP Supplier Relationship Management (SAP SRM)です。SAP Business Suiteを実装している企業は、基盤となるインフラストラクチャに高額な資本支出することなく、何千もの同時接続ユーザをサポートする環境を、AWSプラットフォームをオンデマンドかつ従量課金制で利用することが可能となります。SAP Business SuiteのAWSクラウド上での使用認定は、10月に発表したSAP HANA OneプラットフォームがAWS上での本場環境での利用を認証され、AWS Marketplace上で利用可能となったことに続く発表となります。AWS上でのSAPソリューションの展開の詳細につきましては、下記をご参照ください。
http://aws.amazon.com/sap
AWSのWorldwide Partner Ecosystemのテリー・ワイズ(Terry Wise)は次のように述べています。「企業はIT環境全般において素早い革新、コスト削減ならびにAWSの利用を標準化する方法を模索し続けています。AWS上の本番環境で実装するSAP Business Suiteにより、企業はAWSの従量課金モデルの利点を活用し、使用したリソース分の支払いのみで、アプリケーションを安全かつ即座に、高い費用効率で実行できます」
SAPのEcosystem and Channelsの上級副社長であるKevin Ichhpuraniは次のように述べています。「SAP HANA OneでもSAP Business Suiteでも、SAPアプリケーションをAWS上で実装することは、大企業から小規模のお客様にとって素晴らしい成功体験となります。本日の発表により、クラウドで最大かつ最も高機能のSAPアプリケーションを素早く柔軟に展開し、ビジネスの成長に応じて拡大して使用できるようになります」
長編映画やテレビ番組を制作しているグローバルなエンターテインメント企業 LIONSGATEの情報技術担当副社長Theresa Millerは次のように述べています。「弊社はAWSを3年間使用しており、この期間におよそ100万ドル以上のインフラストラクチャコストを節約しています。SAPの使用が多い弊社としては、SAPアプリケーションをAWS上で実行できることは、弊社の企業アプリケーションの負荷にとって大きくな意味をもちます。弊社は既にAWS上のWindows環境においてSAPソリューションを利用しており、アプリケーションの開発、検証、および本番環境でSAP Business SuiteをAWS上で実装できるのは喜ばしいことです」
CapgeminiのVPおよびNA CTOのJoe Coyle は次のように述べています。「Capgeminiは、増加しているAWSのソリューション・インテグレーティング・パートナーであり、イノベーションに注力して、企業のIT移行の動きをサポートしています。弊社はAWS上でSAPアプリケーションを実行することによって利益を享受している製造、ソフトウェア開発および小売業における多くの企業顧客を抱え、AWS上の本番環境でSAP Business Suiteを実行できることを歓迎いたします。AWS上でSAPアプリケーションを提供するにあたり、お客様がコアビジネスへ集中する機会を増やし、お客様がより迅速かつ低コストで改革をすすめられると期待しています」
AWS上の本番環境での利用を認定されたSAPソリューションは、SAP Business Suite、SAP HANA One、SAP Business All-in-Oneソリューション、SAP Rapid Deploymentソリューション、SAP Afaria、SAP Business Objectsビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションが含まれます。AWS上のSAPの実行および達成可能なコスト削減の詳細につきましては、下記をご参照ください。
aws.amazon.com/sap