カスタマイズされた動的なウェブコンテンツを追加料金および追加開発なく配信可能
インターラクティブなウェブアプリケーションのパフォーマンスと信頼性を向上
Amazon.com (NASDAQ: AMZN)の関連会社であるAmazon Web Services, Inc.(アマゾン ウェブ サービス)は、本日、Amazon CloudFrontで動的コンテンツをサポートすると発表しました。この新機能によりAmazon CloudFrontを使用して、エンドユーザーごとに異なるウェブサイトの動的部分を含む全てのコンテンツを配信することで、AWSのお客様は簡単に費用対効果の高い方法で、自社ウェブサイトのパフォーマンス、信頼性を向上し、グローバルにサービスを展開できます。Amazon CloudFrontはAmazon EC2上で動作する動的なアプリケーションとシームレスに動作し、カスタムコードやプロプラエタリな設定なしで、サービスの設定および管理を簡略化します。Amazon CloudFrontは静的および動的コンテンツの両方で同じ低価格料金を設定しているため、お客様はウェブサイト上で全てのコンテンツを低価格かつ、前払いや長期契約なしで、高速に配信できるようになりました。Amazon CloudFrontについての詳細は下記を参照ください。
http://aws.amazon.com/jp/cloudfront
今まで、動的コンテンツの性能や信頼性の向上を望む開発者にとって、選択肢は限られていました。従来のCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)が提供するソリューションは高価で、設定が困難で、管理も容易ではありませんでした。しばしばウェブサイト上でカスタムコードが必要となり、コンフィギュレーションに数日や数週間かかっていました。本日より、動的ならびに静的なコンテンツでウェブアプリケーションを運用している開発者は、AWS Management Consoleを使用するだけで、過度の費用をかけたり、既存のアーキテクチャを複雑化したりすることなく、数分のうちにウェブサイト全体のパフォーマンスを向上できます。Amazon CloudFrontは、動的コンテンツの配信を高速化するため、元のウェブサーバとの固定接続の維持、ネットワークパスの最適化など、いくつもの性能最適化を行っています。動的コンテンツ配信のオリジンとなるウェブサーバがAmazon EC2上で稼働している場合、お客様はよりよいユーザー体験を得られます。なぜならAWSがAmazon CloudFrontの各エッジロケーションから複数のAWSリージョンまで、レイテンシと信頼性の向上のため、ネットワークパスを監視し最適化するからです。お客様はAmazon CloudFrontとこれまでと同様の低価格で、これらの機能を全て利用できます。
AWSのAmazon CloudFront担当ジェネラルマネージャ(タル・サラフTal Saraf)は、次のように述べています。「今回のリリースでも、CloudFrontを発表したときにわれわれが始めた同じ道を歩みつづけています。お客様のフィードバックに基づいて繰り返し、高品質で革新的なコンテンツデリバリ機能を追加しています。他のCDNが高い価格で販売している機能を、より低価格でより使用しやすい形で提供しています。2008年にCloudFrontを発表して、余分な料金を支払うことなく、長期契約を結ぶ必要もなく、お客様に静的なコンテンツで優れた性能と信頼性を獲得できることを示しました。2009年にはオンデマンドビデオに対して同様に、静的なオブジェクトデリバリの既存の料金と同じ低価格でRTMPストリーミングを提供しています。2011年にはライブイベントに対して同様のサービスを提供しています。本日、今回のリリースで、お客様はCloudFrontを動的コンテンツの加速に使用でき、今回も、既存の低額な料金以外に、追加での支払いは必要はありません。前払いなし、長期契約なし、月間プラットフォーム使用料なし、設定のために料金の高いコンサルタントを雇う必要もありません。この重要な機能を独占してきた少数のCDNベンダーによる過剰請求の犠牲となることもありません。」
Earth Networksは、世界中から環境観測を蓄積し、分析し、地球と大気の理解促進に貢献しています。Earth Networksの開発部長であるAndy Rosenbaumは次のように述べています。「当社では、Amazon CloudFrontを使用して動的コンテンツを配信しています。AWSのクラウド上で稼働する当社のアプリケーションサーバで生成された動的コンテンツの配信に、Amazon CloudFrontが追加した新しい機能を利用できることを楽しみにしています。これらの新しい機能によって、当社のお客様が、予定を立てるために必要だったり、できる限り早く悪天候を避けて身の安全を図ったりするために必要となる、正確かつ個人向けに最適化された天候の最新情報を獲得できると確信しています。Amazon CloudFrontの優れた性能、使いやすさ、柔軟性によって、当社のチームは、APIまたはManagement Consoleを使用して、即座にCDNコンフィギュレーションを変更し、最新情報を数分以内に確認できます。そして、Amazon CloudFrontを使用した低額な動的コンテンツ配信により、大幅な費用節約が期待できます。」
TwitpicのCTOであるSteve Coronaは次のように述べています。「私どもはAmazon CloudFrontを使用して、1ヵ月あたり50億以上のリクエストと250TBの帯域幅を国際的なユーザー基盤に向けて配信しています。Amazon CloudFrontの信頼性により、当社の小規模チームは、サーバやネットワーク資源の拡張に時間を費やす代わりに、核となる製品に集中することができます。動的コンテンツのサポートは、Amazon CloudFrontの自然な流れであり、Twitpicでより良いユーザー体験を与えるためにお客様に提供することを熱望していました。」
この新機能により、動的、静的およびストリーミングコンテンツへのリクエストは、全てAmazon CloudFrontのエッジロケーションの全世界的なネットワーク経由で送られます。オリジンからエンドユーザーまでコンテンツ配信を加速させるネットワークおよび経路の最適化を通じ、お客様に改善されたパフォーマンスおよび信頼性を提供します。データ移行やリクエストについて、Amazon CloudFrontの従来の価格を超えた追加料金はなく、使用にあたり長期契約も要しません。利用については、Amazon Management Consoleを数クリックするだけで開始できます。詳細は、こちらの リンク をご参照ください。