Amazon.com, Inc. (NASDAQ:AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc. (AWS )は本日、Amazon Redshiftでより安価で高速なデータウェアハウスの構築が可能になる高密度コンピュートノードである新しいSSDベースのノードタイプを発表しました。これによりお客様はより小規模から始めることが可能となり、160GBのデータセットが1時間当たりわずか0.10ドルから使用でき、その後も用途に応じて数千コア、数テラバイトのRAMや数百テラバイトのSSDストレージへと簡単に拡張することができます。Amazon Redshiftの高密度コンピュートノードに関する詳細は、以下のURLをご参照ください。 http://aws.amazon.com/jp/redshift

AWS のデータベースサービス担当副社長のラジュ・グラバニ(Raju Gulabani)は「Amazon Redshiftは、従来の10分の1ほどの価格で、高速で完全に管理されたペタバイト規模のスケールを持つデータ・ウェアハウジング・サービスを提供しており、AWSの歴史上、最速で成長しているサービスです。」と述べ、「私たちはAmazon Redshiftを利用しているお客様と積極的に協力しながら、彼らが事業の成長に向け、これまで手の届かなかった洞察を引き出す事例を目の当たりにしてきました。私たちは本日、1ノードあたりの料金を最大56%値下げすると同時に、ストレージに対するCPUとRAM、I/Oの比率を高めることでパフォーマンスの向上を実現し、より手軽にAmazon Redshiftが使える環境をお客様に提供します。」と述べています

Amazon Redshiftを利用するお客様は本日から、高密度コンピュートノードと高密度ストレージノードという2つの選択肢を手に入れることになります。高密度コンピュートノードはデータウェアハウスのデータ量が500GB未満のお客様のほか、データ量が500GB以上でパフォーマンスを重視するお客様にとって理想的なノードです。高密度コンピュートノードを使うことにより、お客様はストレージに対するCPUやメモリー、I/Oの使用率を最大限に高めながら、数百テラバイトまでの拡張が可能です。一方、パフォーマンスよりもさらなるコスト削減や拡張性を重視されるお客様は、より大規模な高密度ストレージノードをお使いいただくことで、圧縮されたユーザー・データでペタバイト以上にまでスケールアップすることが可能となります。クラスターサイズの拡張やノードタイプの変更は、APIまたはAWS マネジメントコンソールを通じて行うことができます。

Amazon Redshiftにより、クラスターのプロビジョニングを数分で行い、必要に応じて容易にクラスターのシャットダウンや再作成が可能になるため、お客様は生産および開発コストを劇的に引き下げることが可能です。2013年2月のサービス公開以来、Amazon Redshiftのお客様は開発、テスト、本番用途の何万というデータウェアハウスを構築し、そのサービスは広告、金融サービス、製造業、メディア、ヘルスケア、ソーシャルメディア、モバイル・アプリ、ゲームなど、さまざまな業界で使われています。このうち、フェンダー、ファイナンシャル・タイムズ、メディアマス、ナスダックOMX、ノキア、ピンタレストなどのお客様は現在、Amazon Redshiftをエンタープライズ・データウェアハウス、顧客生涯価値、クリックストリーム、トラフィック、ユーザー・エンゲージメント、オンライン広告に関する分析などに活用しています。

ピンボードにアイデアや計画を貼り付け、視覚的に管理できるWebツールを提供しているピンタレストのデータサイエンティストであるMohammad Shahangian氏は「ピンタレストでは、世界各地の数百万の人々のユーザーエクスペリエンスの把握と最適化のため、Webやモバイル上のピンや、ボード、位置など、数十億にも及ぶオブジェクトを分析しています。Amazon Redshiftは非常に大きな成果をもたらしてくれました。ビッグデータをより”小さなもの”に感じさせてくれたおかげで、私たちデータサイエンティストチームは膨大かつ急増するデータの中から必要なクエリーを処理できるようになりました。Amazon Redshiftは管理が簡単で、高密度ストレージと高密度コンピュートノードの双方ともに、コストやストレージ、パフォーマンスに対する私たちの要求に応えてくれています。」と述べています。

ギターの世界的製造大手のフェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーションCIOのMichael Spandau氏は「私たちは事業、複雑な製造現場、販売チャンネルを支援するため、分析の範囲を広げる必要があり、最小限の先行投資で私たちのデータとエンドユーザーに素早く対応できるソリューションを求めていました。Amazon Redshiftのおかげで、私たちはハードウェアのキャパシティ・プランニングを気にすることなく、必要なキャパシティでスタートすることができたほか、使った分だけ支払う形により先行投資コストの削減を実現しました。私たちが使用しているAmazon Redshiftの高密度ストレージクラスターは、高いパフォーマンスで必要なスキーマやクエリーを処理してくれました。」

お客様はAWS マネジメントコンソールまたはAWS コマンドラインインターフェイス(CLI)を使用しながら、Amazon Redshiftクラスターを起動することができます。Amazon Redshiftの高密度コンピュート、高密度ストレージノードは米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)、アジアパシフィック(シンガポール)、アジアパシフィック(シドニー)、アジアパシフィック(東京)の各リージョンでお使いいただけます。Amazon Redshiftの詳細については、以下のURLをご参照ください。 http://aws.amazon.com/jp/redshift